副業

【初めに知っておくべき】絶対にやってはいけない副業

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トラオ
トラオ

副業してみたいけど何から始めたらいいんだろ。。

こんな悩みをもっていませんか?
副業をしてお金を稼ぐ意気込みはveryGood!だけどこれだけは止めておいた方がいいよ!という副業も世の中には存在します。

僕はこれまで様々な副業に挑戦してきた経験があります。「ただお金が欲しい」、この気持ちだけでリスクを気にせずに少しでも気になったものに挑戦してきました。そして多くの失敗を繰り返してきました。(泣)

本記事ではそんな私の経験をもとにやってはいけない副業を紹介します。

最後まで読んでいただき、ぜひ副業選びに役立ててください。

やってはいけない副業の概要

副業にはたくさんの種類がありますが、その中には絶対に手を出してはいけないものもあります。時間やお金を無駄にするだけでなく、場合によっては法律に触れる危険性もあります。そこで、まずは「やってはいけない副業」の概要を理解しましょう。

やってはいけない副業とは?

やってはいけない副業とは、次のような特徴を持つものです。

1. 信用を失う可能性がある
2. 高額な初期費用が必要
3. リスクが高い
4. 低賃金で労働量が多い

信用を失う可能性がある:

手を出すことで周囲の人から信頼を失う副業はやめておきましょう。

例えばマルチ商法が当てはまります。ちなみにマルチ商法自体は違法ではありません。
利用者の紹介を中心に拡散していくビジネス方法で広告代をかけないですむメリットが運営側にあります。

ただ、「マルチ商法って違法じゃないの、、、?」と思っている方も一定数いるようにイメージは良くないビジネスです。
マルチ商法をして逮捕者も出ていますからね。

マルチ商法で法律違反をしてしまう事例としてありがちなのが面会約束の際にビジネスであることを伝えないパターンです。

「ねぇねぇ、久しぶりにご飯行かない??」と誘います。
そして、実際に会ってようやく「実はこんなビジネスがあって、、、」と紹介するこのパターンが法律違反なのです。

誘う際に「私は〇〇という連鎖取引ビジネスをやっていて、××という商品を紹介したいから会わない??」と言えば問題ありません。

でもここで考えてみてください?
「マルチ商法をやってるけど紹介したいから会わない?」なんて言って会ってくれる人がいますか??

そう。会ってくれる人はなかなかいないと思います。

だから勧誘するときには隠してるのです。
あなたがもし事前に言える人であればやってみてもいいかもしれませんが、大体の人はやめておくべきだと思います。

また、それでもやってみたいと興味のある方は、友人にマルチ商法の紹介をするだけで縁を切られるリスクがあることを覚えておきましょう。

高額な初期費用が必要:

 情報商材の一部の副業では、高額な初期費用を要求されることがあります。例えば、ネットワークビジネスや一部の投資案件です。最初に大きな投資を求められる一方で、リターンが保証されていないため、結果的に損をする可能性が高いです。

スキルを身に着ける系のビジネスでは、教えを乞うために数十万円の初期費用が発生することもあります。自己投資という面ではスキルが身につくのは良いかもしれません。しかし、実際にやってみてそのビジネスが合わないとなった場合に痛手ですよね。

しかも今の時代はyoutubeでも情報は得ることのできる世の中になっています。youtubeでしっかり情報を収集し、その中で本気でやってみたいと思うビジネスがあれば、その場合は商材を購入してみてはいかがでしょうか。

詐欺のリスクが高い:

 楽して稼げると謳う副業の多く詐欺の可能性が高いので、絶対にやめておきましょう。特にインターネット上では、虚偽の情報を使って高収入を約束する詐欺が多発しています。国民生活センターによると、インターネットを利用した詐欺被害の相談件数は年々増加しており、特に若年層がターゲットになっています。

大学生や新卒社会人はお金に飢えている方が多く、キラキラした言葉についつい反応してしまいがちです。そういう隙に付け込まれるパターンが多いですが、お金を稼ぐうえで楽に稼げるものはないことを念頭に置きましょう。

ゆさ
ゆさ

実は私もそうでした。。。泣

低賃金で労働量が多い:

クラウドソーシングなどで見られるように、非常に低賃金で多くの時間を要求される副業があります。こうした副業は、時間をかけても収入が見合わないため、やめておきましょう。

まず最初の実績作りにクラウドソーシングを利用し、その後高単価案件を取っていくパターンは良いですが、データ入力のようなスキルが身につかず時間の切り売りになってしまうような副業は避けましょう。

実例

ここからはいくつも副業を経験してきた私が選ぶやらなきゃよかった副業を3つ紹介します。

ネットワークビジネス

 友人から投資系の話をもらい、「お金を預けて自動売買ツールで運用するだけでリターンが毎月入る」という類のものをやっていました。

 友人へ紹介すると紹介料も入るネットワークビジネスの案件だったのですが、私は投資メインで少し友人にも紹介出来たらいいかなぁと思い始めてみました。結局、友人に紹介することはなく、さらに詐欺案件で多額のお金を失いました。

 得るものが何もなかったわけではありません。定期的に勉強会が開催されており行動力や大事にすべき考え方など多少は学べるところはありました。手を出して後悔している理由は、世間のイメージもあり堂々と言うことのできないような副業に時間を使ってしまったことです。
 私も始めた当初は詐欺なんて知らず、「良い投資案件だなぁ」と思い友人へ紹介しようとしていました。LINEの友達リストを見つめなおし、誰に紹介しようかなんてことに頭を悩ましていました。

 しかしですよ?

 こんなイメージの悪い副業で友人を失うリスクもある。友人に紹介して稼げるのはピラミッドの上の方にいる人だけ。投資案件なんて詐欺の可能性の方が高い。

 こんなに時間もお金も信用も失うリスクのあるものはやらない方が良かったと思っています。やっていた当時は将来のお金の不安から「とにかくお金が欲しい」「お金を稼ぎたい」ということしか考えておらず、視野が狭まっていました。

 「お金に執着しすぎない」ということが大事になります。

せどり

 せどりはいわゆる「物販」という副業です。「安く仕入れて高く売る」という卸の仕事になります。転売ヤーとの違いは、転売ヤーは希少価値のある商品を買い占めて高額で売りつけるのでかなり悪質なものになります。例えばコンサートチケットなどで数千円のチケットを数万円で販売している事例など聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

 せどりではセール品や価格の安いプラットフォームで商品を仕入れて、別のプラットフォームで販売をしますので個人代理店のようなイメージです。
 最終的には微益が出たかどうかくらいの結果でしたが、なぜ後悔しているかと言うと、一言で言えば「しんどかった」に尽きます。出品時の梱包や発送などに体力を使うんです。

 私が扱っている商品には家電も含まれていました。これを仕入れて出品する際は宅配業者に持ち込んで配送する必要があります。しかし、足が無かった私は自転車で重い家電を抱えて宅配業者に持ち込んでいました。これがしんどい。。。
 仕入れの際もいくつかの家電を回る場合はレンタカーを使用してましたので、経費がかさんでしまうようなデメリットもありました。また、会社の寮に暮らしており、部屋も広くないため物の置場に困ったりなんかも。

 当時の暮らしを考えるとあまり向いてる環境とは言えなかったと思います。

FXなどの短期売買

 3つめに後悔しているのがFXです。FWは「為替の変動を狙う金融取引で、安値で通貨やコモディティを購入し価格が上がったところで売る」のが基本です。

 私は数時間~数日くらいでトレードを行ういわゆるデイトレードというスタイルで取引を行っていましたが、仕事中ついつい気になってしまい本業に集中できないことも多々ありました。また、一晩持ち越すときなんて心配になって睡眠の質が落ちたり、朝起きたら真っ先にスマホを見てレートを確認したりしていました。ずっと取引中は頭の片隅で気になってしまうんですよね。

 また短期売買で特に重要な損切りですが、損をしたくないという理由で設定をせずに大損くらうようなこともありました。感情に惑わされず自分のルールに従って取引ができるような人でないと厳しい世界だと痛感しました。

結論

 やってはいけない副業には共通して、高額な初期費用、信用問題、低賃金の労働といった問題があります。まずはやってみる!という姿勢も大事ですが、大きな損失やトラブルに巻き込まれないためにも最低限上記のことは気にかけておきましょう。

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