カップルで楽しむ宮古島3泊4日のアクティビティコース

東洋一のビーチと称される宮古島。せっかく行くなら観光だけでなくアクティビティも堪能してほしい。今回の記事ではアクティビティ盛りだくさんの3泊4日モデルプランを紹介します。

宮古島 3泊4日 モデルコース

これは僕が実際に宮古島で組んだプランで、大満喫できる内容でした。
そのままプランに組み込むもよし、少しアレンジするのもよしの内容ですので行かれる方は参考にしてみてください。

1日目: 宮古島到着と探索

午前、宮古島に到着します。

まずは宮古島の中心街である宮古島市に行きます。ホテルを宮古島市に予約している方は先にホテルで荷物を預けると良いでしょう。

さて、初日に宮古島を探索する手段としておすすめなのは自転車です。

自転車で観光することのメリットには次のことがあげられます。

自転車をレンタルしたらサイクリングのスタートです。

市街で簡単にアクセス可能なポイントを紹介します。

パイナガマビーチ

パイナガマビーチは、宮古島市街地から近く、アクセスしやすい場所に位置しています。宮古島らしい「白い砂浜」と「透明度の高い海」が特徴で、多くの観光客に愛されています。このビーチは波が穏やかで、家族連れや泳ぎが得意でない方でも安心して楽しむことができます。また、ビーチ周辺にはシャワーやトイレ、カフェなどの施設も整っており、長時間滞在しても快適です。

海で泳いだり、ビーチでのんびりと過ごすのがおすすめです。また、シュノーケリングも楽しむことができ、カラフルな魚たちと一緒に泳ぐことができます。夕方には美しいサンセットを眺めながら、心身ともにリフレッシュすることも出来ます。

伊良部大橋

伊良部大橋は、宮古島と伊良部島を結ぶ全長3,540mの日本最長の無料橋です。2015年に開通し、美しい海を一望できる景観の良さから、大人気スポットの1つ。橋の上をサイクリングしながら、エメラルドグリーンの海と青い空のコントラストを楽しむことができます。

全長3,560mの長い橋なので途中で引き返すのもありです◎

パラセーリング

いくつかポイントを巡ったらアクティビティをしてみてはいかがでしょうか。

飛行機移動をした日にダイビングのような身体に負荷がかかるアクティビティは厳しいので、負荷のかからないアクティビティをしてみましょう。例えばパラセーリングやSUPはお勧めです。

2日目: 絶景スポット巡り

2日目、3日目はレンタカーを借りて宮古島の絶景を堪能しつつアクティビティを混ぜていきます。

2日目は下図のように西部および北部を中心に回ります。

17END

17ENDは下地島空港の裏に位置する宮古島の中でも随一の透明度を誇るスポットです。どこまでも続く白い砂浜に抜群の透明度を誇る遠浅の海は心打たれること間違いないでしょう。

さらに下地島空港を発着する飛行機を間近で見ることができ、その迫力は航空マニアのみならず普段は飛行機に興味がない方でも十分に楽しむことが出来ます。

渡口の浜

渡口の浜は観光客が比較的少ないため、静かに過ごしたい人や自然を満喫したい人に最適です。

家族連れやカップルにおすすめのスポットで、ピクニックや足を海につける程度を楽しむのに最適です。美しいサンセットも見逃せないポイントで、一日の終わりに訪れると、自然の美しさに心を奪われることでしょう。

牧山展望台

牧山展望台は伊良部島の中で最も高い場所に位置する展望台で宮古島や池間島望めるサシバの形をしています。美しい海と青い空を高台から眺めてみましょう。

砂山ビーチ

砂山ビーチはその名前の通り、砂のアーチが特徴的な美しいビーチです。ビーチに到着するには少し急な砂丘を登る必要がありますが、その先には驚くほど美しい景色が待っています。透明度の高い海と真っ白な砂浜が広がっていて、まるで絵画のような光景を見ることができます。

砂山ビーチも美しい景色を見れますが注意点もあります。

アクティビティ(SUP)

夕方に是非やってほしいアクティビティはSUPです。

特におすすめなのは西の浜ビーチです。風車とサンセットのコラボは見ごたえ抜群なんです。

ツアーの内容次第では空撮をしてくれるようなものもありますので折角の機会に是非やってみてください。

3日目　絶景スポット巡り

この日もドライブをしていきます。

与那覇前浜ビーチ

言わずと知れた宮古島、いや東洋ナンバーワンビーチです。

真っ白な砂浜でとにかくサラサラなのが特徴的です。サンダルを履かなくても大丈夫なレベルです。
さらに海も透き通っていて美しい。ここは宮古島と来間島の間に位置するビーチで波も穏やかで海水浴やマリンアクティビティにもってこいの場所です。

さらに駐車場はもちろんシャワーや更衣室などが完備されているので安心して利用できます。

竜宮城展望台

竜宮展望台は、その名の通り竜宮城をイメージした建物が特徴的な展望台です。

宮古島の美しい海と風景を一望できる場所で、晴れた日には遠くの島々まで見渡すことができます。展望台の周囲には広場やベンチがあるので、ゆったりと過ごすことができます。また、展望台のデザインは非常にユニークで、写真映えするスポットとしても人気なんです。

イムギャーマリンガーデン

イムギャーマリンガーデンは、宮古島の南部に位置する自然豊かな海洋公園です。

ここでは、サンゴ礁や多様な海洋生物を楽しむことができ、シュノーケリングやダイビングに最適なスポットとして知られています。初心者から経験者まで、幅広いレベルのダイバーに対応できる環境が整っています。公園内には、ビーチハウスや更衣室、シャワー施設などの設備も充実しており、快適に過ごすことができます。

ムイガー断崖

ムイガー断崖は、宮古島の北東部に位置する壮大な自然景観を誇るスポットです。
高さ約100メートルの断崖絶壁が海に向かってそびえ立ち、その圧倒的なスケール感と迫力には驚きます。断崖からは太平洋の雄大な眺めを楽しむことができ、特に晴れた日には青い海と空が一体となった絶景が広がります。周囲には遊歩道が整備されており、安全に散策しながら自然の美しさを堪能できます。

東平安名崎

　東平安名崎は、宮古島の東端に位置する壮大な岬です。約2キロメートルにわたって続く断崖絶壁と灯台が特徴で、太平洋と東シナ海を一望できる絶景スポットです。
　特に風が強い日には、波が激しく打ち寄せる姿が迫力満点です。岬には遊歩道が整備されており、30分ほどの散策コースを楽しめます。春には花々が咲き誇り、色とりどりの景色が広がります。

トゥリバーガーデン海浜公園

宮古島の夕日スポットの1つで伊良部大橋とオレンジに染まる夕焼けが見所です。広大な敷地にヤシの木がありチルスポットとしてもお勧めのポイントです。

宮古島は日本でも西の方に位置していますので、日の入はかなり遅めです。夏至で19時半ごろですので夕方までしっかり観光した後ゆっくりと向かっても大丈夫です。

4日目: シュノーケリングして帰路へ

さて、最終日です。この日はシュノーケリングをします。

宮古島市街からシュノーケリングポイントへは比嘉ロードパークを通って向かいますが、道中には美しいひまわり畑があります。

シュノーケリングポイントは宮古島の東海岸がお勧めで特に人気なのが「新城海岸」と「吉野海岸」です。

どちらも潜りやすく、ビーチの近くまでサンゴ礁がいたり、魚を見ることが出来るので見ごたえ抜群なスポットになっています。

僕は吉野海岸でシュノーケリングをしました。その時の様子がこちらです。

海の綺麗さが伝わったでしょうか。

しかし、一点後悔していることが。それは吉野海岸よりも新城海岸の方がウミガメに出会える確率が圧倒的に高いらしいんです。

地元の方から聞いた情報ですが、新城海岸の入り口付近はビーチの右側に位置しており多くの人でにぎわいます。しかし、左側の方はあまり人が多くありません。その人が少ない左側の沖合でウミガメを見ることが出来るそうです。

だいたいビーチから50mほど沖の方に出たポイントにはウミガメが海藻を食べにくるポイントがあるそうです。

最終日はシュノーケリングをして空港へ向かうだけですので、レンタカーを使わずにバスで向かうことも可能です。ただし次の点には注意してください。

まとめ

最後にまとめると以下のようなプランになります。
宮古島の海の綺麗さには感動すること間違いなしなので是非一度行ってみてください。